篠山マラソン、ダメでした。

結果からいうと、28kmでバスに乗りました。練習は12月95km1月168km2月167kmと計430km走って体はそこそこできてるつもりでした。2時間走3回、90分走も8回一応やってきたし、いつもながら十分といえないけど、こんなもんでいけるかなーと思ってました。
しかし言い訳になるのが、雨天の中のランで体が冷えて筋肉が動かなかったということ。たぶん完走率も悪かったのでないかと思ってます。20km過ぎから股関節が痛み出しペースがガクンとおちだして、3回目の24.1kmの関門ではあと1分で閉まるギリギリで通過できたが、ここからはリタイヤ地点のバスを探しながらのゆっくりですが、それでも頑張って走ってました。このあたりでは、折り返しのランナーが続々と集団で来ます。ほとんどが余裕がありません。私と一緒のような辛い顔も見えました。ここで持田、あゆちゃん、小椋の各選手と順にすれ違いました。10km近く離されてます。彼らは、ゴールできる人たちです。30.6KMの関門近くでバスが待機しており、近くで関門しまったといわれ、ここでリタイヤ。私はまだしっかりとした足取りでしたが、周りの人は疲労困ぱいでダウンしてました。バスは暖房が利いてましたが、びしょ濡れの体は冷え切っていて、毛布をかぶっている人もいたので私も借りて少し眠りました。市民センターで降ろされ、また寒さにこらえて走って会場を探すのですが、すぐには方向が分からず、完走メダルを首からかけたぞろぞろ歩く集団を確認し逆送しましたが、一向に見覚えのある風景が現れませんがそのうち横断幕が見えて会場にたどり着き、長い行列のしし汁も食べたかったが、この寒さからカゼをひかないように着替えを最優先しました。とにかく寒くてブルブル震えて、ほとんどの人がそれも1万人もいるのですが、同じ目にあっているのがバカみたい。
次は暖かいものを暖かい場所でゆっくりと食べたい欲望を満たすため会場の屋台村を避け街中を探し、結構古くて格式のあるそば屋さんを見つけてにしんそばを食べました(1040円)。その近くには、骨董屋さん、趣きのある喫茶店などあって篠山は何度も来てますが、初めて見るところです。ちょっと薄味で感動するほどのおいしさはなかったが、熱いお汁がごちそうです。節子に完走できなかったと報告したら、もう来年からでるなと言われ、ムカついてます。